内視鏡検査
内視鏡検査
つらくない検査、かつ質の高い診断と
治療を心掛けています。
がんの治療は早期発見することが最も大切です。
そのためには定期的に内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)を受ける必要があります。
内視鏡検査はつらい検査というイメージがあると思いますが、
医療技術の進歩により解像度は高くなったにも関わらずスコープは細くなり、
以前よりも苦痛が少なく精度の高い内視鏡検査を行えるようになりました。
また、鎮静剤を使用することによってほとんどの患者さまが
苦痛なく検査を受けていただくことができます。
岡嶋内科クリニックでは、つらくない内視鏡検査を受けていただくために
他にも様々な工夫を凝らしています。
内視鏡検査は定期的に受けましょう
がんの中で罹患数1位は大腸がん、
2位は胃がん
日本では生涯にがんに罹患する確率は男性65%、女性50%との統計結果があります。
その中でも罹患数が多いがんは1位大腸がん、2位胃がんとなっています。
症状が出てからでは遅い
大腸がんや胃がんでは、血便や腹痛、便秘・下痢などの症状が出現する場合がありますが、早期がんの場合はほとんど症状が出ません。
自覚症状が出現したタイミングでは進行がんになっていることが多く、
発見した段階ではすでに切除不能な進行がんとなっていることも珍しくありません。
したがって、早期発見・治療するためには症状が出る前に検査をする必要があります。
早期の胃がんや大腸がんであれば内視鏡的に切除するので完治することも可能です。
また、将来がん化する恐れのある大腸ポリープを発見、切除できれば大腸がんの発生を未然に防ぐことができます。