診療のご案内
健診・特定健診・内視鏡ドック
岡嶋内科クリニックは特定健診指定機関です。
入学、入社時に必要な健康診断や各種証明書用の健康診断も行っております。
内視鏡ドックも積極的に行っており、様々なアプローチで皆さまの健康増進のお役に立ちたいと考えています。
お電話でお気軽に問い合わせ下さい。
特定健康診査・後期高齢者健康診査
京都市国民健康保険、または後期高齢者保険に加入されている40歳以上の方が対象です。対象となる方全員に、4月下旬に「受診券・受診票・特定健康診査 受診の手引き」が郵送されます。
特定健診では数多くの検査項目を調べることできます。
例として、
- HbA1c、血糖値 による糖尿病の検査
- LDL-コレステロール、中性脂肪 などの脂質異常の検査
- γ-GTPなどの肝機能やクレアチニンなどの腎機能の検査
- 心電図検査(対象外となるケースもあります)
このように特定健診は生活習慣病を早期発見するために必要な多くの検査が一度でできるにも関わらず、
40~64歳までの方は500円、65歳以上の方は無料で受けることできます。
岡嶋内科クリニックは特定健診指定機関となっており、診療時間内であればいつでも予約なしで受診していただけます。
対象となる方にはぜひとも受けていただき、ご自身の健康管理に役立てていただきたいと思います。
特定健診当日の持参物
- 受診券(京都市国民健康保険特定健康診査受診券)後期高齢者保険の方は不要
- 受診票(京都市国民健康保険特定健康診査受診票)
- 健康保険証
健康診断
入社・入学時に必要な健康診断や、労働安全衛生法に準じた法定健診を行っています。
オプションで追加検査も可能ですので、ご希望の方はお問合せ下さい。
検査項目 | 雇入時 | 定期A | 定期B | |
---|---|---|---|---|
費 用 | 9,900円 | 9,900円 | 5,500円 | |
問診 |
既往歴、業務歴、 自覚・他覚症状 |
● | ● | ● |
身体計測 |
身長、体重、 BMI、腹囲 |
● | ● | ● |
視力検査 | ● | ● | ● | |
聴力検査 | オージオメーター | ● | ● | ● |
血圧測定 | ● | ● | ● | |
胸部X線 | 直接・デジタル撮影 | ● | ● | ● |
心電図 検査 |
● | ● | ||
尿検査 | 糖、蛋白 | ● | ● | ● |
貧血検査 | 赤血球・血色素 | ● | ● | |
脂質検査 | 中性脂肪、HDL、 LDLコレステロール |
● | ● | |
肝機能 検査 |
AST(GOT)、 ALT(GPT)、 γ-GT(γ-GTP) |
● | ● | |
糖尿病 検査 |
血糖 | ● | ● |
※定期A(労働安全衛生規則 第44条 準拠 35歳の方と40歳以上の方の定期健診)
※定期B(労働安全衛生規則 第44条 準拠 34歳以下の方と、36歳~39歳の方の定期健診)
京都市民検診
- ABC検診
(ピロリ菌検査) - 35・40歳の市民
自己負担:500円
- 大腸がん検診
- 40歳以上の市民
自己負担:300円
- 前立腺がん検診
- 50歳以上の男性市民
自己負担:1,500円
- 肝炎ウィルス
検診 - 京都市民全員
自己負担:無料
- 風疹抗体検査①
- 京都市からクーポン券が
郵送されてきた男性市民
自己負担:無料(要クーポン)
- 風疹抗体検査②
- 妊娠を希望する女性市民
自己負担:無料
その他
各種証明書用の健康診断(理容師、美容師、調理師、製菓衛生師など) 3,300円
※結核についての診断が必要な場合は胸部レントゲンを撮影する必要がありますので+1,650円となります。
内視鏡ドック
がんの中で罹患数1位は大腸がん、
2位は胃がん
日本では生涯にがんに罹患する確率は男性65%、女性50%との統計結果があります。
その中でも罹患数が多いがんは1位大腸がん、2位胃がんとなっています。
症状が出てからでは遅い
大腸がんや胃がんでは、血便や腹痛、便秘・下痢などの症状が出現する場合がありますが、早期がんの場合はほとんど症状が出ません。
自覚症状が出現したタイミングでは進行がんになっていることが多く、
発見した段階ではすでに切除不能な進行がんとなっていることも珍しくありません。
したがって、早期発見・治療するためには症状が出る前に検査をする必要があります。
早期の胃がんや大腸がんであれば内視鏡的に切除するので完治することも可能です。
また、将来がん化する恐れのある大腸ポリープを発見、切除できれば大腸がんの発生を未然に防ぐことができます。
同日に胃と大腸の検査が可能
内視鏡ドックでは胃カメラと大腸カメラを同日に検査することが可能です。
胃カメラ、大腸カメラを受ける場合は前日、当日の食事制限がありますが同日に検査を受けることでこの負担を1日だけにできます。
また検査で使用する麻酔や鎮静剤も1回分で済み、来院回数も減らせるなどのメリットがあります。
同日に検査をしても、別々な日に検査をしても体への負担は特に変わりません。
料金表
検査内容 | 費用 |
---|---|
胃カメラのみ | 16,500円 |
大腸カメラのみ | 29,500円 |
胃カメラ+大腸カメラ | 44,000円 |