内視鏡検査
胃内視鏡検査（胃カメラ）
胃がんなどの
病気の早期発見･治療を
病気の治療で大切なのは早期発見・早期治療です。
近年開発された「特殊光観察」という技術により早期の食道がん、
胃がんなどが見つかるようになり、早期治療に結びついています。
岡嶋内科クリニックでは、この「特殊光観察」を導入し
精度の高い内視鏡検査を行っています。
岡嶋内科クリニックでは日本消化器内視鏡学会の専門医の院長が
最新鋭の内視鏡システムを使用して、
つらくない胃内視鏡検査（胃カメラ）を実施しています。
直径5.8mmの細径スコープを用いて鼻から検査を行う
経鼻内視鏡検査も積極的に行っています。
経鼻内視鏡は嘔吐反射を誘発する舌の付け根部分を圧迫しにくく、
つらさを軽減できる検査法になります。
また、鎮静剤を使用することで、眠っているような状態で
楽に受けていただける検査にも対応しています。
こんな症状はありませんか？
- 胃が痛い
- みぞおちが痛い
- むかむかする
- 胸やけがする
- 喉の違和感
- 食欲不振
このような症状以外にも、40歳以上の方、ご家族や親戚で胃がんになった人がいる方、
以前にピロリ菌を指摘されたり除菌治療を受けたことがある方は胃内視鏡検査（胃カメラ）をおすすめします。
当院の胃内視鏡検査の
５つの特徴
Point
鎮静剤を使用した苦痛の少ない検査
嘔吐反射が強い方や、不安が強い方、以前の検査がつらかった方には鎮静剤の使用をおすすめしています。鎮静剤を静脈注射し、ウトウトしている状態で検査を行います。鎮静剤の効果は個人差がありますが、ほとんどの方は楽に検査を受けていただくことが可能になります。「知らない間に検査が終わっていました。」とおっしゃる方も多いです。
安全かつ正確な胃内視鏡検査
岡嶋内科クリニックでは、豊富な知識と経験をもった日本消化器内視鏡学会専門医が安全かつ正確な胃内視鏡検査を行っています。できるだけ早く、かつ適切に検査を終えられるように努力しており、検査にかかる時間は平均3～4分程度です。
内視鏡スコープの太さも検査のつらさに大きく影響します。
岡嶋内科クリニックでは直径5.8mmの細径スコープを用いて、苦痛の少ない検査を行っています。また、経鼻内視鏡も積極的に実施しています。経鼻内視鏡は嘔吐反射を誘発する舌の付け根部分を圧迫しにくく、苦痛を軽減できる検査法になります。その反面、鼻腔の狭い方ではスコープが通過できない場合や、鼻血が出てしまう場合があります。メリットとデメリットがありますので、迷われる場合は院長までご相談下さい。
土曜日も胃内視鏡検査を行っています。
お仕事などで、平日になかなかお時間がとれない方にも検査を受けていただけるように、土曜日も胃内視鏡検査を行っています。
また、お仕事帰りの平日夕方の検査にも対応しておりますので、ご相談下さい。
同日に胃カメラ・大腸カメラ両方の検査が可能
岡嶋内科クリニックでは同日に胃カメラ・大腸カメラ両方の検査を受けていただくことが可能です。
胃カメラ、大腸カメラを受ける場合は前日、当日の食事制限がありますが、
同日に検査を受けることでこの負担を1日だけにできます。
胃内視鏡（胃カメラ）
検査の流れ
Flow
STEP 1
検査予約
受診時にご相談されるか、WEBまたはお電話にてご予約下さい。
以前に他院で検査をした際に苦しかったなど心配なことがある方は、事前に受診して頂くと、
表面麻酔の工夫や鎮静剤の使用など、お一人お一人に合った検査方法を
事前に相談することができ、よりつらくない内視鏡検査を受けていただくことができます。
※抗凝固剤（心筋梗塞や脳梗塞などで血を固まりにくくする薬）を内服している方、糖尿病の薬・インスリン注射を使用している方は事前に受診し医師に必ず伝えて下さい。
STEP 2
検査前日
- 前日夜9時以降は絶食です。
- 水、お茶・スポーツ飲料は飲んでいただいて構いません。
STEP 3
検査当日
- 検査1時間前までは水・お茶・スポーツ飲料は飲んでいただいて構いません。
- 朝の内服がある場合は午前6時までに服用して下さい。
- 鎮静剤を希望される場合は、ご自身によるお車・バイク・自転車でのご来院はお控え下さい。
STEP 4
検査実施
- 経口内視鏡検査の場合は喉の奥に、経鼻内視鏡検査の場合は鼻腔と喉の奥に表面麻酔をします。
- 鎮静剤を希望される場合は静脈から鎮静剤を投与します。
- 検査時間は平均3〜4分程度です。必要に応じて病理組織検査を行います。
STEP 5
検査後
- 鎮静剤を希望された方は、鎮静剤の効果が切れるまで 専用リカバリールームで休んでいただきます。
- 検査後は実際の検査画像を見ていただきながら結果の説明をいたします。
ただし、病理組織検査などを行った場合は最終結果が出るまでに1週間程度かかりますので、
後日改めてご来院いただき説明いたします。 - 検査後1時間は飲食はお控え下さい。
- 鎮静剤を使用した方は、検査当日中は車・バイクの運転はお控え下さい。